2013年11月06日

腰!

ついにやって参りました!

気にる症状ナンバーワンではないでしょうか。
それくらい、腰で悩んでいる方が多いと思います。

腰と言っても、様々な原因があります。

おおまかに言うと、
脊椎に関係するものと、
まわりの筋肉に関係するものに分ける事ができます。

筋肉に関係するものは前に書いたように、疲労筋の変性(長い間繰り返しの負荷による)筋損傷などがあります。

いわゆる「ぎっくり腰」は腰の捻挫と言われるように、筋の微細断裂と考えられます。
なぜ、「考えられる」という表現かというと、未だ解明はされてはいないからです。

決して腰の骨が抜けるわけではなく、断裂により炎症を起こしているのです。

脊椎に関する代表的なものは比較的加齢によるものが多いです。
それに加えて、最近特に言われるのが心因性の腰痛です。

腰だけではなく、全てに関してストレスが影響するということですね。

他にも内蔵疾患ガンなどから来る痛みもあります。

私の知り合いでもガンによる腰痛の方がいらっしゃいました。

「一度診て欲しい」ということでしたが、遠方でもあり、先に病院をすすめると末期の膵臓ガンでした。

このようなケースもあるので、腰痛を訴える方には様々なテスト法でガンとのスクリーニングを行います。

一概に腰痛と言っても原因は様々なのですね。

次回からは、さらに詳しく個別の疾患について書いていきます。

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2013年10月24日

野球肘

今回は野球肘です。

正式名を 内側上顆炎と言います。
※これも、あだ名です。

ちょうどテニス肘の逆で、
肘の内側の付け根あたりに圧痛があります。

手首を折り曲げたり、
物を引き付ける動きの時に痛めます。

これも案外多い症状です。

私の古武術の生徒(現役のプロボクサー)もよく痛めています。

最も彼は、筋損傷まで行ったので重症ですが。

テニス肘、野球肘とも比較的重症でない、慢性的なものを指します。

彼の場合は筋損傷でしたが、
初期固定とリハビリをしっかり行ったので問題なく選手復帰できました。


ただし構造的に肘が弱いので、
たまに痛めますが、そのたびに治療して何とか選手を続けています。


このように、強い繰り返しの外力、過度な使用(ケア不足)、先天的な構造的弱さが重なったときに発症します。

治療としては、手技を中心にテープや固定をおこないます。


合わせて、
アスリートや演奏家の場合は日常生活動作、パフォーマンスフォームの改善を指導します。


身体に負荷のかかるフォームは改善しないと、また同じ症状が出ることになります。


技術のフォームは先生やトレーナ―に指導を受けるでしょう。


私たちは怪我がなく、長く使えるように身体の側面からアドバイスします。

両者が一致しない場合は妥協点を探し、より良い状態を作っていきます。


やはりメンテナンスと定期的な動きのチェックは必要不可欠でしょう。
posted by ryu at 11:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2013年09月22日

テニス肘

使いすぎに関連して、
今回から肘の疾患を説明します。


テニス肘・・・
正式には外側上顆炎と言います。
※テニス肘とは、あだ名みたいなものです。

肘の外側、骨のでっぱりあたりに痛みがでます。

損傷部位を押さえると強い痛みがあります。

テスト法はいくつかありますが、
手首を甲側に反らし上から抵抗を加える方法があります。

このテストから分かるように、
手首を甲側に反らす運動を繰り返すことで起こる損傷です。

特に難しい疾患ではないのですが、だいたいが、
「今まで通り使いながら治して下さい。」
という注文が多いという意味で難しいのです。

過去に、
美容師さんでテニス肘の患者さんがいました。

整形外科に行ったところ、
一生治らない
と言われたらしく大変落ち込んでいました。

その後、紹介で診ていたのですが、
二週ほどでほとんど痛みがとれました。

このように、
決して治らないものではありません。

確かに、
その医者だけにかかって、
今まで通り仕事を続けていれば治らなかったかもしれませんが(苦笑)

ただし慢性的に放置していた場合、
治癒まで長期間かかることになります。

早期でも、
痛みが緩和し完治するまでには数ヶ月かかるし、その後のケアも大事です。

なぜなら、
「なる人は、なる原因を持っている」
訳ですから、
何もしないと当然再発の危険性は高いです。

治療は、
手技をメインにテーピングやバンドで固定します。

できれば週三回は治療したいところですが、
週一回でもある程度管理はできます。

ただし、
リハビリやテーピングを自身でしてもらうことになりますが。

お悩みの方は一度ご相談ください!
posted by ryu at 18:22| Comment(0) | 症状